自家製天然酵母パン 第1号

天然酵母が、かなり盛り上がってきたので、パンを焼いてみました。
教科書の一番最初の、基本のパンです。

「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる


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4回目の粉追加をして、二日目。生地は均一ではないですが、大きくガスが入っている部分もある感じ。いい香りです。

で、手が粉だらけなので途中の写真はなし。一足飛びにパンの写真です。

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午前中にコネはじめ、夕飯時に焼きあがりました。焼き時間が、教科書よりかなり短め。23分とあるところを、焼き色がさそうだったので、18分で焼きあがりとしました。電気オーブンでパンを焼くのは初めてだったので、ちょっとやりにくかったです。

焼きあがりももちろん、すごくいい香りです。種起こしにフランスパンにも使う準強力粉をつかっているので、皮もバリっと!冷めても、バリっと感が残っていて、自分的には大満足です。

気温が低く、ベンチタイムをもうちょっと取りたかったんですが、生地が冷えてしまうので早めに成形してしまいました。ちょっと置いてもすぐに乾燥してしまうので、若干早目に天火に入れてしまった感がありますね。

パンづくりに関しては、普通のイーストとあんまり変わらない。冷蔵庫の野菜室でも時間をかければ盛り上がるほど膨れるわけですから、そういう意味では、のんびり屋さんの私にはぴったりです。

残った種は、またまた小麦粉と水を追加して、冷蔵庫の野菜室で保管。ゆっくりゆっくり盛り返してきています。


今回、粉が250グラムでしたが、二人家族だったら、週に2回焼くペースで、天然酵母の発酵具合とパンの消費とが、ちょうどよいかもしれません。

また、焼きましょう。今度はクルミを入れたい…ですが、ちょっと我慢。「同じパンを何度も焼きましょう」と、教科書にも書いてあるので、もう一度、基本のパンにしましょうかね。