からすの銀子

はなちゃんといつも散歩に行く公園のからす「銀子」については、何度か日記に書いたのですが、今日は久しぶりに会うことが出来ました。


はなちゃんと公園に足を踏み入れると、大きなカラスが低空飛行でカアカア鳴きながら威嚇してきました。すると応えるようにもう一羽のカラスが飛んできて、近くの木の枝で何か相談するようにカアカアいいあったのちに、後から姿を現した小柄な方のカラス(これがどうやら銀子のようなのですが)は、低空飛行で通り過ぎ公園の反対側に飛んで行きました。そこには見るからに幼い子供のカラスが不器用に飛行訓練中のようでした。


大きい方のカラスは、そのままお散歩中のはなちゃんの頭上の枝に止まってはカアカア鳴き続け、時折低空飛行ではなちゃんを威嚇するのでした。こちらがきっと、銀子のダンナで子ガラスのお父さんなのでしょう。



しばらくみぬ間に、いたずらものの銀子はお母さんになって夫婦で子育てしていたということです。感無量。
だいぶ前に見たときに大きなカラスが一緒にいたので、銀子はやっぱりメスで(メスという確証もないまま勝手に女の子の名前をつけていたのですが)彼氏ができたんだな・・・とうれしく思っていたのでしたが、そのあと二人で一生懸命巣作り子育てをしていたというわけです。


とっても順調。


カラスだって一生懸命頑張っているんですね。

銀子に感動。