黒いまな板

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何かのポイント交換でゲットした台所用品はいくつかありますが、これは黒いまな板。まな板といえば、木?あるいは樹脂でできたものでも白と相場は決まっていると思ったのですが、黒がとてもいい。いまは黒が基準では?と思うほどです。

京セラのまな板というのも、なんだか不思議。以前に京セラのセラミックの包丁を使っていたのですが、これが秀逸! 切れ味、使い心地、清潔感ともに大変気に入って、もうこれしか使わないという状態だったのですが、ちょっと落としたら簡単に割れてしまってお別れしました。とても残念。従来の包丁より刃の部分が軽いので、ちょっと置いたときのバランスが悪くて落としてしまったのです。

樹脂のまな板は何枚か持っていて、お肉やお魚、野菜と用途を分けてつかっていましたが、食器洗い機などに入れると反ってしまったり、食材が滑ってそぎ切りなどは無理という感じだったのです。

このまな板は、セラミックではありません。程よい厚みで滑りも少なく、大きさもこれ以上小さいと全然だめですが、これで充分という絶妙な感じが好きです。刻んだものがよく見える…というり込み文句もまさにそのとおり。刻んでそのまままな板ごと持ち上げてもへたらないので、無駄なく材料を移し替えられます。


いまや、まな板はこれしか使わない。木のまな板は、ただの土台という感じになりました。ささっと洗って、次のものを切る。一日の終わりには、食洗機で洗う。これ以上の清潔はないという使い勝手です。