ロイヤルなミルクティー


何かで読んだのですが、英国王室のミルクティーは、ジャージー種の牛乳なんだそうです。脂肪分が多くてまろやかなミルクティーができるとか。

で、こんな牛乳を見つけました。
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普通、牛乳を買う時に、牛の種類まで気にしないですよね。わざわざそう謳っているということは、日本での一般的な牛乳は、ジャージー種ではないということでしょう。

実際、私たちは乳牛といえば白と黒。ホルスタイン種を思い浮かべます。そしていまどき、乳脂肪分は少ない方が健康的なイメージすらします。ホルスタインは、乳牛ように改良された品種なんだそうです。たくさん出るから薄いということでしょうか?この牛乳は4.5%。かなりの高脂肪、そして低温殺菌。

というわけで、まるで英国にいるような?、とてもまろやかでおいしいミルクティーがいただけました。紅茶の茶葉なんて、(そういっちゃなんですが)2の次?ちゃんとお茶が出てさえいれば、おいしいミルクティーが味わえるような気がします。

ただ、高い!普通の牛乳の定価の2倍ぐらい。日ごろ牛乳なんて定価でなんか買わないから、かなりの贅沢。ストレートで飲んでもそりゃぁおいしいですが、ミルクティーほど違いがはっきりしなければ、がぶがぶ飲んじゃうのはもったいない気もします。


でも、1リットルミルクティーで飲むのは…。家族全員ミルクティーが好きならば、なんということはないですね。

タカハシ牛乳のサイトはこちら→
低温殺菌ひとすじだそうです。立派!