アメリカン・ポーク の試食会に行ってきました

会場の オレゴン バー&グリル汐留シティセンタービル42階。
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お天気がよかったので、素晴らしい眺めでした。

米国食肉輸出連合会の方からアメリカン・ポークについてのご説明があり、そのあと試食会でバークシャーポークのグリル料理をいただきました。

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バークシャーポークは黒豚だそうで、豚のお味もしっかりおいしくて、そのうえ脂っぽくなくおいしいお肉でした。アメリカ産だともう少し硬いのかな?と思っていたのですが、ほどよくやわらかくて食べやすかったです。
付け合せのお野菜は、ナス、ズッキーニ、パプリカをグリルしたもの、アスパラガスの入った五穀米のリゾット、新鮮なクレソンとうるいが添えられて、ボリュームたっぷりでヘルシーな一皿でした。

試食のあと、シェフの田邊さんからお料理のご説明がありました。アメリカン・ポークのおいしさが生きるように、厚切りで塩コショウでグリルで焼いたということでした。
火力の弱い家庭で、おいしくお料理する秘訣は、
1.調理する少し前に冷蔵庫から出して、常温にしておくこと
2.塩コショウは焼く直前に
3.弱い火でゆっくり焼くこと
4.焼き時間は短めに、仕上げは余熱で火が通るぐらいで
ということでした。

どうしても豚肉は火の通りが心配で焼きすぎてしまっていたかもしれません。ちょっと反省です。


アメリカン・ポークは、とうもろこしや穀物で育てられた豚肉で、良質なたんぱく質とビタミンB群が豊富なヘルシーなお肉だということです。ランチに、これだけのボリュームのお肉をいただくことはあまりないのですが、意外に食後の負担もあまりなく、アメリカン・ポークの良質のたんぱく質と脂肪は消化もよいことを実感しました。


わが家の息子たち、お父さんも豚肉が大好き。分厚くきった豚肉のソテーやばら肉の角煮、とんかつ、ぶたのしゃぶしゃぶ、肉じゃが、しょうが焼き、トン汁、などなど、たっぷりお肉を食べたい時は豚肉をよく使います。


これまで、国産の豚肉をよく使っていましたが、アメリカン・ポークは脂肪が少なめで繊維が細かく、調理してもパサパサ感が少ないようで、これからはもっと活用してみようと思いました。



おみやげに、アメリカン・ポークのロースとばら肉400gずつ、ロゴ入りエプロンとエコバック、藤野真紀子さんのお料理本、こぶたちゃんの落しぶたをいただきました。
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米国食肉輸出連合会の機関紙、「Be&Po」は、お料理のレシピやお店の紹介など情報満載。バックナンバーも人気だそうで送っていただくようにお願いしました。



おなかもいっぱい、おみやげもいっぱい、とても楽しい試食会でした。
お世話になった皆様、ありがとうございました。