お見舞い
○○ちゃんのお見舞いに行ってきました。
なにしろ、顔を見ないと気持ちの整理がつかないので…。
週末に、第一グループがお見舞いに行き、思いのほかしっかりしていたという話で、私も行っていいことになったのですが、ことの重大さに改めて気付かされることになりました。
意識はしっかりしているし、呼びかけに「はい、はい」とにこたえる。オウム返しで、少し言葉も戻ってきた。表情も穏やかで、にこにこしてくれるのですが、右手が動かないみたい・・・・。左手は、力強く握り返してくるのですが、右手はさすってもピクリとも動かなかったです。おやすみ明けからは、少しずつ食事もとれるということで、この数日にも、どんどん回復しているという話。看護婦さんも明るく「前向きですよ…!」と。
起こってしまったことはもう仕方がないことで、自分を責めてはいけない、考えすぎてはいけないと、仲間のみんなも私を心配してくれているようですが、なんだかがっくりと足の力が抜けていくような感じがありました。
話したいことがたくさんある、聞きたいことがたくさんある…。
なんかちょっと変だったんだろうけれど、自力で帰ろうと頑張って車までいったんでしょう。そのあとのひとりぼっちが、だいぶ長かったよね。本当にごめんね。
ちょっと頑張りすぎちゃったね。少し休んで、元気になろうね。
目と目があうと、本当にもどかしい気持ちが伝わってくる。つい数日前まで、普通に話していたのに・・・・ね。
スーパーがんばり屋の○○ちゃんの、驚異の回復を待つしかないですね。