ひさびさのお菓子作り

まささんが、糖尿病予備軍から昇格しそうなので、このところ大好きなお菓子作りを封印。台所のお菓子の型は、出番もなく。それでも、安売りのときにバターや小麦粉、グラニュー糖などを買ってしまって、不良在庫に…。息子たちもいないので、はりきって作っても、全部自分で食べることに???だいぶ腕が鈍って、人に差し上げるものが焼けるかどうかも不安になります。


そんなある日。

グレープフルーツジュースの箱にケーキのレシピを発見。キューブ型に切ったスクエアーケーキ。気になって仕方がない。

「グレフルとマシュマロのふんわりケーキ」
デザートレシピコンテストでグランプリ受賞とか。

グレフルとマシュマロのふんわりケーキ

卵を溶いてグラニュー糖とバニラオイル、グレープフルーツジュースをいれたところに、小麦粉とベーキングパウダーをふるって入れて、とかしバターと刻んだマシュマロを入れて焼く…。まあ簡単そう。

グレフルとマシュマロのふんわりケーキ

箱のレシピには、どのぐらいの型に入れて焼くのか書いていなかったので、1単位(薄力粉は150g)を20cm四方の型に入れて焼いたら薄すぎ。2単位にして焼きなおして写真の厚みです。5×5に切って手土産に。

マシュマロを刻むのが案外大変だったので、つぎからは粒の小さいマシュマロにします。焼きあがりは、とろりとしてクリーミーな感じ。冷めてもしっとり。焦げたところが、カラメルみたいにカリッと香ばしく美味しいです。すぐに、「グレープフルーツッ!」ってわからないかも知れませんが、とてもいい香り。バターが結構入りますが、焼きあがりはそんなに重たく感じません。

CookPadにも載っていました
http://cookpad.com/recipe/896739
詳しい作り方と分量は、CookPad参考に。写真入りで丁寧に解説してあります。こちらはちゃんと18cmのスクエアー型を4×4に切って…と書いてある…。私のほうが、上がりが悪かったかな?耐熱ガラスの型を使ったので、底の熱の回りが、鈍かったかもしれません。

「寄り合い」のおみやげは、「数」が大切。余分に考えておく!に越したことはありません。いつのまにか通りすがりの家族が、かわるがわる味見して足りなくなって、やむなく自宅用にしたことも・・・。手作りのお菓子は、懐かしい思い出がいっぱいです。

グレープフルーツのケーキ!と思って作ると、ちょっと違うかもしれませんが、簡単でとてもおいしいです。