シソの収穫
先日の台風で、シソの葉がだいぶ傷んでしまって、茶色くカサカサになってきたので、思い切って刈り取ることにしました。
実も、ちょうどいい時に強風にあたってしまって、茶色くなってしまったものが多く、ちょっと残念です。青々とした大きい粒を選んで収穫することにしました。
手で実をとると、シソの「あく」で、指先がタールがついたように真っ黒になるので、使い捨てのフォークでしごいてとりました。
葉っぱや枝を取り除き、熱湯でさっと茹でてざるに取り、塩漬けにして瓶詰に。シソの香りとぷつぷつとした歯触りがおいしいです。浅漬けを作る時に入れたり、お刺身に添えたり、そのままご飯に乗せてもいいですね。夏の名残のような、シソの香りがいつまでも楽しめます。
葉っぱも塩漬けにできたら…と思っていたのですが、ちょっと時期をはずしてしまったようです。台風が来る前に、たくさんとっておけばよかったのですが。
シソはこのこぼれ種から、毎年どんどん増えていきます。来年は間引きしないと、ハーブゾーンのほかの植物が、追いやられてしまいそうな勢いです。