新しい相棒 その2

新しいパソコンは、やっと動き始めました。今度の子は、終了しないんですね、ちょっと仮眠する程度で、スタンバイし続ける。なんだかかわいそう。使わないときはしっかり休んで、その分長持ちして欲しいと思うんですが。

画面がワイドで、モノがたくさんおける感じです。作業が楽になりそう。テレビは観る気がなかったので、チューナーはつけなかったと思うんですが、これだけ容量があったら、自分の大事な番組はPCで録画を管理できたかも・・・、とちょっと後悔。

まだ、グラフィック系のソフトを入れていないので、どのぐらい早いかわからないのですが、基本的な作業の動きだけをみていると、すっごく早くなったって感じはあんまりないです。

キーボードが、省スペースなんでしょうか、若干小さくなって、これが大問題です。ミスタイプだらけ。もう何十年もタイプ生活なので、すごく早く打つのですが微妙に位置がずれて使い物にならないかも・・・って感じがショックです。これで、作業時間が大幅に増える可能性アリです。入力はそんなに多くないですが、でも大事なものは手打ちの場面が多いの心配です。

手は2本しかないから、モニターとPCは2台並べたとしても、キーボードは一つでいいはずだけれど、切り替えながら使うのも面倒かな。使い慣れたこのキーボードは、文字も磨り減っているしほこりもたまっているので、お払い箱にしようとおもっていたのだけれど、これじゃないとダメなのかもしれない。

このキーボードが来たときは、タッチが軽すぎて「これじゃだめかも」って思ったのですが、慣れたんでしょうね。なにしろ、OlivettiのLetteraBlackからですから。本当に美しいタイプライターでした。外資系の銀行に就職が決まって買ったのだったと思います。銀行はもちろんすべて電動タイプでした。手動のタイプは筋トレのように重かったです。もはや、日本語ですら文字は打つものとなってしまい、ハンドライティングは外人のように穢いです。

小さいキーボードにも、そのうち慣れるでしょうか。

これから徐々に作業を移行していく予定です。