Drop Boxってしってる?

こういうサービスって、便利だって感じ始めたのはYahooのブリーフケースだったかな。出先で作ったものをどうやって家で開くか・・・、とか、その反対に家にあるものをどうやって出先でみせるか・・・。とか。

ネットの“あっちがわ”、“こっちがわ”って話があったけれど、大事なものはこっち側よりあっち側に置くのが普通になってきたわけでしょう。


そもそも、どっちが危ないのか、って話にもなりますが、“こっち”にはこっちのリスク、“あっち”にはあっちのリスクがある。どっちも危ない要素はあるわけでしょう。たんす貯金より銀行が安心って発想は、いまさら特に欧米的ともかんじないけれど、会社にしかPCがない時代から、やっと個人で買えるようになって・・・なんていう流れから考えると、よくぞできましたという転換ですね。

Drop Boxでできることは、もうすでに他でもできていたことなのかもしれないけれど、このシームレス感(seamlessness?)がとっても新しいですね。あっち側とこっち側の境目を、全く感じさせない。

少したつと、無しでは暮らせないものとなるかも。そして、「本当に大丈夫なの?」とあんまり思わなくなる・・・というわけです。