トリプルす

3対3で対戦するトリプルスが正式競技になったそうで、講習会がありました。

リベロという人がいて、その人は1ゲームごとに代わるのですが、サーブはしないのです。ラリーポイントもやっと憶えたのに、またややっこしい・・・とちょっと思いましたが、やってみるとこの点はそんなに大変ではない。


この、リベロがじゃあ、どこにいたらいいのか。1・2でポジションを取ったほうがいいのか、2・1でポジションを取ったほうがいいのか、顔ぶれにもよるし、対戦相手にもよるし。


とにかく、ゲーム中も声をかけたり話し合ったりしたほうがいいので、コミュニケーションをとる練習!ともいわれました。

私のように、後ろに下がりたがる人は矯正の意味で練習になったかも。動き回りすぎてダブルス壊しがちな人も、イメージを変えるきっかけになるのでは?というお話でした。

普段2人で守るところを、3人で守るんだから楽になるはずなのですが、そうでもない。人と人の間が増えるので穴もできる、という感じです。コントロールのいいハーフとかネットとか、細かく攻める駆け引きができたほうが面白いでしょうね。ゲーム性があるので、練習で3人4人ではいるのとは明らかに違いますが、でもこれ、広まるんでしょうか。

増えつつあるバドミントン人口。1面で6人プレーできれば、効率よくみんなで汗がかけるわけですが。ダブルスでさえ、組み合わせを考えるの大変なのに、3人だとどうなのでしょうね。なにか、新しい自分が引きだされたり、新発見があるかもしれませんが。



全国大会もあるそうですので、名を残すチャンス!かも知れません。