今年のバラは
1月に芽接ぎをしたバラ。台木の新芽がだいぶ伸びてきました。
そこで、クラウンをばっさりカット!
するとあらあら不思議、根から送られてくる「新芽を伸ばす物質」が接いだ芽の方へどっと流れ込み、成長を始めるというわけです。
今年の芽接ぎは、先生の代表的な受賞品種「ロイヤルハイネス」、昨年途中で枯れてしまった「ローズヨコハマ」、薄紫のひらひらの花びらが素敵な「ニューウエーブ」、とても貴重な「ドレスデン」という豪華なラインナップ。
芽を接ぐところまでは、昨年も○だったのですが、その後の管理が難しいわけです。
昨年の株は、3鉢立派に育っていますが、庭に下ろすのはもう少し充実してからにしようと思います。
昨年、庭部門は、マルコポーロとアーチにしていたロザンナがカミキリムシと病気で枯れてしまいました。今年は、新顔として、ブラン ピエール・ドゥ・ロンサール、羽衣、オールドローズのつるバラを植えつけました。
冬の元肥作業がまだ終わっていません。だいぶ暖かくなってきて、白い根がたくさんはってきているようですので、急ピッチで土換えを行っています。
アルカリ土壌を改善すべく、ピートモスを配合していますが、効果がありますでしょうか?3月の芽吹きが楽しみです。