呪いの解き方

人生で、本当に何度もないことなんだけれど、
どうしてもこの人とは、何かがある・・・と
いうことがありませんでしたか?

いい意味で、という場合でも
いろいろな意味で要注意なわけですが、
もっと攻撃的な何かを感じることも
そういえば何度かあった。

状況が許せば、ただ遠ざかればいいわけですが
そうも行かない場合もあったり。

めイッパイ気をつけて
接しているつもりが
どんどん思わぬ方向へ、というのが小説的な展開でしょうか。


ずーっと長い間、忘れていた感覚ですが
何か超自然的なものにたよらなければ
どうにもならない気がして
この本を手に取りました。


いろいろ私たちにも身近な風にかいてあるけれど
もしかしたら恐ろしい力を持ったものなのかもしれません。

人の「思い」の力というものは
たとえ肉体がこの世から滅んでも、
残り続けるほどの力があるものだと
なんとなく感じます。


かつて、母親の影響で
スピリチュアルなものにとても敏感な日々を
過ごしていましたが、その力の恐ろしさを
感じるにしたがって、あえて背を向け
無関心を装ってきたのですが
それでは解決がつかないことも、ままあるわけです。


今回は、なんとしてもいい方へむけたいと
ただ思うからこそ、このような力でなにか変わるのだったらと
藁をもすがる思いです。


ただ、恐ろしい。
いい方にむければ、どれだけ人を守ることができるのか。
どれほどの力を、持つことが出来るのか

興味本位では語れない、深い深い真実が
どこかで光を送り続けている気がするのです。