チェルシーフラワーショウ その3
ガーデニング部門の出品作品の一つの写真です。人ごみと一区画の大きさが伝わるといいのですが、むりですね。写真がへたでごめんなさい。左側にこの数倍の奥行きがあります。なかなか最前列にたどり着けないのです。
そして、最前列だと全部が写らないというわけです。
この一区画で日本の分譲地だったら4、5件ぶんぐらいじゃないでしょうか。
皆さんじっくりご覧になります。動きません。流れながら観る…なんてことはしません。全体の構成はファンタスティックですが、植物の種類の多さや細かいデザインの工夫など、ミクロ的にもマクロ的にも見どころ満載です。折角来たんですから、各自満足がいくまでご覧になればいいわけです。
なんだか人がいっぱいいると、早くどかないといいけないんじゃないかとか、この人の後に前に入ろうと思ったら、あっちの人が割り込んで…だとか、遠慮していたら全然観たいように観れないだとか、ストレスがありますよね。そういう人ごみの中での気疲れみたいなものが、不思議とあんまりなかったです。
みーんなマイペースで、お互いに尊重しあって妨げない。誰だって妨げられたくないですよね。
いいことです。素晴らしい。