The Darjeeling Festival 2008 Japan

品川インターシティホールで開かれた、紅茶の専門店ルピシア主催のThe Darjeeling Festivalにいってきました。混雑が予想されるとのことで、優先的に入場できる時間帯指定の予約をしましたが、本当に最後の時間帯だったので、人気の銘柄は売り切れがでていました。

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お若いカップルや、和服でお越しのマダム、ご夫婦やお友達、ご家族連れなどなど、会場は大賑わい。行列ができていた時間帯もあったようです。

紅茶のテイスティングなんて、初めてだったのでその種類の多さにびっくり。地域別にコーナーがあり、小さな紙コップにどんどん熱い紅茶を入れてくれるのですが、何種類か飲むうちにだんだん味が分からなくなってしまいました。途中、お水を飲んだり配られたクッキーを食べて口直しをしたり。本当のテイスティングは、飲まないそうですが、でもやっぱり折角入れてくださったものを飲まないのも申し訳なくて、入れたてのものからどんどん試飲するうちに、体が温まって汗びっしょりでした。

テイスティングチャートを参考に、20種類ぐらい試飲しました。やっぱり好みというのはあるもので、場内の人気投票の結果もなるほどと思わせるものもありました。値段も正直なのか、そう思って飲むからなのか、お手ごろでも美味しいものがないわけではないのですが、高いものはそれなりの深みがあるようにも思いました。


お買い物コーナーも大賑わい。欲しかったお茶は売り切れになっていたので通販で買うことにして、ダージリンの本とローズのフレーバーティーを買いました。お土産にティーバックとマグカップのセットをいただき、電話一本で予約ができる無料のイベントとは思えないほどお得でお勉強になる催し物でした。

また、会場で、今回ご紹介いただいたトモヤッコさまともおめにかかれて、好みの近いことを確認できてなぜだかとても安心しました。

それにしても、これだけの人が集まるということで、日本の紅茶愛好家さんたちはただものではない!お茶の文化は奥が深いですね。