心臓の治療

まささんの、心臓の働きがちょっとおかしいので(これは先天的なものといわれていますが、太りすぎが原因でしょう)数日前から入院。今日は、太腿からカテーテルをいれて心臓のある部分を電気で焼いて余計な電気信号がいかないようにする治療を受けました。


まあ、あらためて心臓っていうのは電気信号で動いているんだと実感したわけですが。身体の中を色々な電気信号が流れているんですね。普段は無意識ですが、これはちょっと乱れれば大変な事になる場合もあるし(まささんのケースはそういうものではないようですが)人間ってアナログのようでもデジタルな感じの部分もあるんだなと思いました。


それにしても、コミュニケーション能力って大切です。
お医者さんとの会話も一緒に聞いていても全くニュアンスの受け取り方が違ったりする。
思い込みって恐ろしいです。論理的に説明したからといって、論理的に受け取ってもらえるかどうか、その論理的の論理は万人に通用する論理的なのか・・っていうところから疑問があります。


とにかく本人の気が済むようにしなければ、治療ということにはならないですし、その本人が極端な自己演出の中にいる場合は、どんなに真心をつくしても言葉が素直に伝わらないんですね。



静かに自分と向き合って、自分の身体を管理しなければなりません。



ピラテスの心が私の心身を強くしてくれるような気がします。