トム・ワトソン、かつて帝王と言われた人もいまや59歳。
その花の時代を知るものとしては、
勝ってほしかったです…、
長く優勝から遠ざかっても、こつこつとゴルフの道を
歩き続けていたんですね。
そんな人生の重みを見せつけてほしかった。
しかもゴルフの原点ともいえる舞台で…。
瀬戸際でちょっと臆病になってしまったのでしょうか。
勝ちから遠ざかるというのは、そういうことでしょうか。
それともなにか、全く違うものを見つめていたのかもしれない。
歴史的な戦いといわれても
負けは負けです。
この先も、静かに穏やかにずっとゴルフを続けていってほしい人です。