パディントンベアと歩くロンドン Guide to London width paddingtong Bear


Guide to LONDON with Paddington Bear―パディントンベアと歩くロンドン


パディントンは、イギリス関係のキャラクターとしては、比較的新しいと思っていたのですが、もう50年だそうです。暗黒世界ペルーから来た熊だって知っていましたか?船で来たはずなのに、なんでパディントン駅で拾われたのでしょうか。


私も一つ小さなパディントンをもっています。友達が出張のお土産にロンドンで買ってきてくれたものです。旅行に行くときには連れて行くので、昨年のロンドン旅行の際には、全部の写真にパディントンを登場させようと思っていたくらいでした。でも、基本的に一人旅だったので、三脚あるいはパディントン用のスタンドがないと風景に入れてとるのは無理だったので断念したのでした。そういう余裕もなかったしね。

この本は、こんな私の実現できなかったもくろみをそのままやってくれている本です。パディントンがガイドになってロンドン市内を案内してくれる。すべての写真にパディントンが写っているのです。とってもかわいい。市内の風景も懐かしい?し、有名どころはちゃんと抑えているようで、旅の参考にもなります。

最後にパディントンの物語の著者、ボンドさんのインタビューもあって「ああこういう人が書いたお話なんだ…」というところがイギリスっぽくって面白いです。


パディントンの物語は、ちゃんと読んだことがなかったのですが英語で読んだらまた楽しいかもしれません。


今度ロンドンに行くときには、うちのパディントンもちゃんと写真を撮ってあげようと思います。
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