欧州リーグ

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私がロンドンに到着した日は、サッカーの欧州リーグの決勝の日でした。久々のイギリス同士の決勝。

接戦の末のPK戦でチェルシーが負けてマンチェスター・ユナイテッドが優勝したのでした。

もし、ここでチェルシーが優勝でもしていようものなら、翌日(私がチェルシーフラワーショウに行った日のことです)のチェルシー地域は大変なことになるのでは…という話もあったのですが、残念ながら負けたので大丈夫でした。


サッカーファンなら大興奮の日だったのです。私は「ロンドンて、とっても人が多いんだな…」なんて、夕方のOxfordStreetを人ごみをかき分けながら歩いていましたが、あとで聞いた話ですが、どうやらみんなサッカーを観るために家路を急いでいたようでした。パブというパブには人があふれ、延々と立ち飲みするというイギリス人って、本当に体力があるな…などと思っていました。

翌日のテレビは、サッカーの話ばっかりでした。ダイジェストしかやらないので、どう白熱していたのかは、残念ながら私の英語力では理解できませんでした。


なんと、この銀座の目抜き通りのようなところに、回転すし屋が2、3件ありました。デパートの食料品コーナーでも、お刺身やお寿司、枝豆のゆでたのが並んでいてびっくりでした。お寿司も割合まともで、カリフォルニアロールみたいなものではなく、ちゃんとしたお稲荷、海苔巻き、それににぎり寿司などだったので、ちょっとホッとしたり。


買って食べる気にはなりませんでしたが、こちらの一般的な食事を垣間見るにつれ、いかに日本食がヘルシーか思い知ることになりました。


お茶も、ホワイトティーとかグリーンティーが流行りだそうで、フレーバーのグリーンティーはいろいろ種類がありました。緑茶という感覚だとちょっとびっくりな感じもありますが、東洋人がスリムなのは緑茶を飲むからだと信じられているというので流行しているという話でした。


さすがにfortnum&Masonで緑茶を買う気にはなれず、他の紅茶を買ってきましたが。