先日の、ダニエル・オストが創る花の小宇宙展


Princes of Serendip さんからいただいたご招待券で
ダニエル・オストの展覧会にいってきました。

不思議な世界観のあるフラワーアレンジでした。

生きているお花の部分と
そうでない部分(いわゆる花器?オブジェ?)ですが
が渾然一体となったような感じ。
大きな広がりを感じるアレンジでした。


生きていない部分が、植物由来というか
生きているのでは?と思わせるけれど
私たちの知る限りではありえないはず?
でも、広い地球のどこかにはあるのではないか?
という別世界を感じました。


野にあるように生けるお花とは違いますが、
ダニエルさんなりに、
すごく日本的なものにインスパイヤされたんだよ!
という気持ちが伝わってくる。

尊重と感謝のいりまじったような?


お寺でのパフォーマンスなど、写真でみるだけですが
実際のスケールはどれほどのものだったのか、
見てみたい気がしました。
今回も、ちょっと会場が狭かったかな。
天井が低かったのが残念でした。


それにしても、名前の分からない花が多いこと。
知っている花だと思うんだけれど、
ちょっと違うのかなとか。


以前は毎晩、
花や植物の図鑑をみて眠りに落ちていた私ですが、
最近はちょっと殺伐としていたなかも・・・と反省です。



素敵は花の写真がとれるようになりたいです。


Princes of Serendipさま、ありがとうございました。