いわゆる地図女

今日のブラタモリは、本郷台地。

ブラタモリ NHK http://www.nhk.or.jp/buratamori/
夏に収録したんですね。なんで今頃放送なんでしょうか。


昨年、東大キャンパスツアーに連れて行ってもらったのですが、東京の中心部の立体感には、結構興奮したものでした。大自然と人間の歴史が作ってきた地形。上野方面への落ち込みや東京ドームの方向など、東大構内の高層のレストランからの眺めには、見入ってしまいました。もともと、にわとり年なので、高い所に登るのが好きなんですが。

ハマッコの私としては、東京は平坦な印象でしたが、そうではなかった。

微妙な地形の変化から、川だったところを読み取る…なんて、私も大好きです。家を買う時に必要に迫られて…だったのですが、造成の痕から盛土、客土、埋め立て地などを推理するのは、なかなか面白い。大手の開発地が、地元では有名な沼地だった・・なんてことはよくあるわけです。古い土手や石垣、水の痕跡、地層の変化とか、都心でも開発の狭間など、見て歩くといろいろなことが分かるんですね。

次回は品川。品川も急速に変わりましたね。水辺からもウォッチング…だそうで、とっても楽しみです。


そんなこんなで、「女」ですが地図が好き。道路地図はもちろん、最近ではGoogleMap、ちょっとした折込広告の地図でさえも、見入って心が旅立ってしまう、そういうタイプです。

ええ、これは生まれつきです。で、一生そうなんでしょう。ぴったりな番組があるって、一週間のハリアイですね。