CHANEL Pygmalion Days
ピグマリオンって
ピュグマリオンは、ギリシャ神話に登場するキプロス島の王とウィキペディアにはありますが、資産家などがお金を出して若い芸術家を育てる活動という意味にも使われるそうです。
銀座のCHANELの4階にある、NEXUSホールでは定期的に、新人音楽家の無料コンサートが開かれています。
音楽専用のホールではないようですが、サロンの雰囲気で小一時間のコンサート。目の前で、ソプラノの空気の振動を肌で感じながら、オペラのいいところ取り。時代背景などのトークもたっぷり、手作りの資料も心のこもったもので、楽しい時間をすごさせていただきました。
佐藤篤子(ソプラノ)
野口幸太(ピアノ)
松下あすか(ヴァイオリン)
演奏曲目
ヴェルディ
歌劇<椿姫>より序曲「乾杯の歌」
モーツアルト
ヴェスペレハ長調 K.339より 主をほめたたえよ
ラフマニノフ
ヴォッカリーズ
ヴェルディ
歌劇<椿姫>より前奏曲 「まあ、不思議!」
アンコール
プッチーニ<つばめ>より「トレッタの夢」