雨の年度末


なんだかごちゃごちゃの週末でした。
昨日はおじの納骨。明日から社会人の長男をむりやりつれて
雨の中、車で父の送り迎え。遅刻はするしさんざんです。
横浜で古い本屋さんを営む大一家ですが
父の兄弟も残りわずかになってしまいました。



今日は、まささんも出張から戻り
ひさしぶりに家族がそろって夕飯。
ご馳走を作らなければと昼過ぎに買い物。
デパ地下にほんの30分ちょっと
車を停めているうちに、やられてしまいました。


右前、バンパーからフェンダーが、がりがりです。
昨日の法事のために洗車してピッカピカにコーティングがかがやく
わが家の高級外車が、みるも無残にスジスジ。
塗装もえぐれているほど。
怒りと悲しみで、真っ暗な気分。
どうすることもできず、


いつもだったら
そのままぐっと堪えて、家に帰りダンナに叱られ・・・
というのが私でしたが、


待てよ…と隣の車を点検したら
左の横腹からお尻まで、ずずーーっとこすったあとが!!
「え、この人、逃げていない!!」


このあと、頭がぐるぐるでしたが
デパートの人を呼びに行き、立ち会ってもらって
警察を呼び、保険会社のSECOMの人も駆けつけてくれて
館内放送で呼び出し。


「身に覚えがない、私じゃない」というところを
おまわりさんのやんわりとした証拠突きつけにより
認めてもらいました。



3時間かかりました。


忍耐です。ここでひいてはいけないという忍耐そのもの。
最後まで立ち会ってくださったデパートの方、
公道ではないので、といいつつ
しっかり話をつけてくださったおまわりさん
こちらの保険の管轄ではないのに立ち会ってくれた
SECOM損保の方。


ありがとうございました。



相手が良心的な方で、不幸中の幸いです。
立会人がいたとしても、
顔は見られるし、お互いに個人情報はとりかわすし
一方的にあちらが悪いにしても、
何十万というお金がかかるので
恨みをかうでしょうし
怖いですよね。



すごく疲れました。

この忙しいのに、また電話でいろいろ対応しなければなりません。


本当に疲れました。