明日は大晦日

黒豆、小豆は炊けたので、
パックに詰めて冷蔵庫へ。

今日は栗きんとんをつくりました。
いつもは安い栗の瓶詰めと
サツマイモを裏ごして練ってつくりますが
今年は「和栗」(和栗と書いてある瓶詰めです)。
安いのは中国産なんじゃないかという心配があって・・・。
これまで、さんざん食べていたので、
いまさらどうということもないのですが。


和栗だからって、色がちがうわけでもなく
ちょっと小粒というだけで
ほんとうに和栗なのかどうかはわからないです。


今年、食品の偽装はニュースになりましたが
そんなに信用していたのかというと
そうでもないと思うんですが、
あまりに悪質だと何に対してお金を払っていたのか・・
という話になりますよね。


いろいろと高級志向で産地や銘柄にこだわるようになると
ごまかされることも多いでしょうね。
一口食べて違いが分かるほどグルメではないのに
とりあえず余計にお金を払えばおいしいに違いないという
中途半端な食通は、「いいカモ」ってことでしょうか。


賞味期限の改ざんなどは、
「もったいない・・」という気持がさせる辛さもありますかね。
期限が過ぎた食品を毎日大量に処分する人の気持ちって
すごくわかります。
家庭だったら1日2日過ぎていても、まあまあといって
食べてしまいますが(家族には内緒だったりしますが)
企業となるとそうもいかない。社会的信用問題になってしまう。
「もったいなかったから」では済まされないです。



毎日、2万人地球上で餓死していると
今日テレビで言ってましたが、本当でしょうか。


いくらでも食べられる大食いタレントに
番組の予算でたらふく食べさせて
それで番組になる・・・不思議な話じゃないですか?


人がおいしそうに食べているのを観るのは
辛いニュースを聞くよりは楽しいですが
毎日のように大食い企画をみせられては、
食傷気味というものです。


実にもったいない・・・ですね。



明日は大晦日。え、もう!?
少し拭き掃除が残っています。
あとは、お煮しめとなますを作って、
家族そろって年越し蕎麦を食べて
静かに年を越しましょう。