ipod

数年前にサンタさんが息子にくれたi-podが壊れたというので
修理に出そうと渋谷のアップルストアにいきました。

隅からスミまでスタイリッシュな店内に、ワリとむっつりめのお客さんが
多数うろうろ。黒いTシャツのお客が目立つ・・と思ったらスタッフでした。
声をかければお友達のように相談に乗ってくれます。

で、日曜日に行ったのが悪かったのでしょうか、修理の受付に2時間半待ち。
店内のPC画面で登録して2時間渋谷の町をうろついて来いとな。

そこで初めて修理で治るかどうかを見てもらえるってこと?
おやおや、気の長い・・・。っていうか
そんなに修理が多い=よく壊れる?
それとも=みんな大事に使う?


内蔵のバッテリーを交換すればまた使えるだろうというのですが、ここまできて今日は手ぶらで帰るわけにも行かず、修理できなかったら買ってあげると約束してきた赤のi-pod miniを購入。1000曲と2000曲で迷いましたが、2000曲持って歩く必要がどうしても考えられなかったので、3000円(だっけ)ケチりました。


それにしても、ちっちゃいねぇ。薄いし軽いし、ジーンズのポケットに入れたら板チョコみたいに割れてしまいそうだよ。古いi-podの4分の一って感じで並べてみるといかにも時代の差を感じる。


かわいそうなので、古いやつは修理が出来たら私が使う事になりました。


というわけで、また渋谷に行かないと・・・。



店内ではPhotoshop のセミナーをやっていた。
講師は明るくしゃべり続けるけれど、何せ店内、いすは申し訳程度に2つ置いてあったけれど、レジ横の人通りの激しいところで、時折足を止めて何気なく聞いている人もいるけれど、誰を対象にしゃべっているのやら・・というハードな状況。


この日は久しぶりのパワーポイント講習で、受講者の無表情な視線が本当に辛かったんだけれど
アップルの彼の状況に比べればましだったかな。



人前でしゃべるって本当に大変。
講師の仕事も、これでおしまいにしようと思っている。

もうすぐ50歳だから、楽しい仕事にシフトしていこうという作戦。
楽しい仕事って何が残るのかな。


遊んで暮らしたい・・なんてちっとも思わなかったけれど
最近、出来ればそうしたいと思うようになった。
まじめなんかじゃなくて、お子様だったんだと思う。


サッカーくじで6億円とか、マジで欲しいです。
プライベート体育館を建てて(もちろんバド用)残りは老後の世界放浪の旅資金。
ちょっとだけ息子達に残して、あとはきっちり使い切って死にます。